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古来、人は何を大切にしてきたのでしょうか。自然から、どれだけの恩恵を受けて生活をしてきたのでしょうか。何に暮らしのよろこびを感じて、どのように収穫に感謝してきたのでしょうか。
「自然の流れに寄り添う暮らしが、人の心を和ませる」
歳時記をお手本に、季節を感じ、モノ、コト、ヒトが自然と結びつき、あるもので、地産地消で、持続可能な場を創り地域社会に貢献したい、そんな気持ちで78nanahachiを始めました。
→78nanahachiストーリー(みんなが教えてくれた78nanahachiの魅力)
持続可能循環型農業(パーマカルチャー)をできることからチャレンジ
日本古来の歳時記をお手本に季節を感じ、モノ・コト・ヒトが自然と結びつくことを目指しています。
地域に存在する自然資源の恩恵の中で、「地産・地消」を目指し、持続可能な場を作り消費社会に生きる私たちの生活を再考するきっかけと場の創造を地域社会に開いていきます。
リノベーションをした納屋を活動拠点としながら、畑仕事の体験、草木染めの体験、保存食づくりなどの歳時記を元にした体験活動実施に加え、これらの活動を通した地域社会のコミュニティの形成を行っていきます。
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自然の中での暮らし体験の場を創り、地域に開放することで、多くの人々に歳時記に基づく暮らしや自然との共生を体験してもらう。
また、季節ごとに畑から収穫されたものをその場で食べてもらうことで、新鮮な野菜の味を知ってもらう。
さらに、畑からの収穫物を使い、保存食づくりを行うことで、季節のものを活かしながら、長く自然の恵みを享受することができる工夫も広げていきます。
これらはかつて、各々の家庭で行われていた日常の風景の光景ですが、現代社会では身近な場で体験することも難しく、その良さを知ることすら難しくなっています。
お金を出せば何でも買うことができる社会ですが、自分たちの周りにある自然資源を有効活用し、丁寧な暮らしを提案し体験してもらうこと、そこで生まれるコミュニティの中で日常を忘れた時間を過ごすことで、心にゆとりと彩りを加えていきたい。
そして、参加してくれる人々の日々の生活の中の暮らしに少しずつ、還元していけるような機会を多く提供し、参加した「場」での体験のみに留まらず、日常へのエッセンスも届けたいと思っています。
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毎月5日に畑と納屋を開放し、子どもも大人も一緒になって季節ごとの畑仕事の体験や畑で収穫した草花を使っての草木染め、リースやブーケなどの作品づくり、保存食づくりなどを実践しています。
畑仕事では土づくりから、種まき、草むしり、収穫、種取り、苗づくりまでを年間を通じて行っています。
- 収穫した野菜はその場で食べ、野菜そのものの新鮮な甘みを体験してもらう。
- 収穫物は食べるに留まらず、種の収穫・苗の育成までも行い、持続可能な作物の育ちと収穫を体感してもらう。
- 草木染めに関しては桜やどんぐりの落ち葉、コスモスなどを利用し、草木染めの風合いを感じてもらう。
- 大人が自分自身のために時間をかけて自分だけの1品を作る。
長年使った袋やストールなど、捨ててしまいがちなものに新たな息吹を自分の手で吹き込み、ものを大切に・長く使うエコライフを推奨したい。
畑にはいろいろな顔があり、野菜の収穫だけにはとどまらず、野の花が咲いたり、果実も収穫できます。
季節ごとになる、それらを生かした保存食づくりや味噌の仕込み会などを開催しています。
さらに、野の花やハーブを組み合わせた作品づくりや販売もし、身近な草花で日常を彩る工夫も共有していきます。
子どもやその親の世代だけではなく、高齢者の方々にもいきいきとした日常を過ごしていただくきっかけづくりとして、生活の知恵を若い世代に披露してもらったり、また60歳を過ぎてからの夢を語り合う場のコミュニティなどの形成も行っていきます。
定期的に開放日を設けることによって、年間を通した自然の中での暮らし体験をすることが可能となると同時に、そこで生まれる地域コミュニティの形成も行っていきます。
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