<エディブルのガーデン実践>「食べるなら参加!」をスローガンに動いていきます
先日見た映画で、
「今日も明日も、その先の未来も、幸せに暮らすために、あなたならどうする??」
そう問われ、回路がくるくると回り始めました。
78という場所には、自然がある、季節の移り変わりとともに持続可能な自然の恩恵を享けているということに気づいてから、1万年以上続いた平和な時代、縄文時代に興味がふつふつとわいていたところ。
その時代は、高い美意識と技術を兼ね揃えていて、海、山、の多種多様な恵みを活用して、
エコロジカルな緑の文化を築いていたそうです。
現代の日本人のアイデンティティーは明治維新、高度経済成長という時を経てことごとく消失してしまったといいます。
縄文文化に触れることは時代が置き去りにした、人間の原点を見直し、遺伝子の記憶に眠る野生や物を創りだす喜びを呼び覚ますことにつながるようにおもいます。
歳時記をお手本に古代の知恵や伝統的な暮らしぶりを現代風にアレンジし、普段の生活に取り入れることを楽しもう。
そしてなにより、自己を求めて彷徨う私たちにとって、先祖のルーツを確認するための道しるべを縄文時代は提供してくれていると気づかされたようです。
持続可能なライフスタイルを探しているのは、世界の動向も同じ。
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地域のボランティアと共に空き地を野菜畑に変え、地元の食に対する意識まで変えてしまった彼女の、ユーモアたっぷりのエネルギッシュなトークです。
→【動画】TED パム・ワーハースト:「食べられる景色がある町づくり」
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カリスマから、ごく普通の市民まで、世界を変えようとしている人たちが、こんなにもたくさんいるということ。
答えはないけれどやってみなさいというメッセージ、受け取りました。
78nanahachiでも、できることからやってみようと思います。